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わたしたちは、いまも、たくさんの 差別を うけています。 みんなと わけられて、「養護学校」「特殊学級」に いれられた。 ちいきで くらしたいのに、「入所施設」に いれられた。 「なにもわからないだろう」と かってに 自分のことを 決められた。 「なにもわからないだろう」と 虐待された。
みんなと おなじ 人間だ ということも わからくなって いました。 しょうがいしゃ で あるまえに にんげん です
1973年、アメリカのオレゴン州でひらかれた会議で、ハンディのある当事者が「ちえおくれ」や 「知的障害者」とレッテルを はられることが どんなにいやか、ということを はなしあい、「人にどのように しられたい?」と きかれ、
できました。そして、アメリカにも組織ができ、その考え方や活動が日本でも当事者の運動として ひろがってきました。
『自己決定』から はじまった当事者運動です。
いままで わたしたちが うけてきたことが 「差別」なんだと わかりました。 自分たちのことを 自分たちが 社会に うったえていくことが 大切なんだと わかりました。 ●日本では・・・ 1993年に、カナダでひらかれた、「ピープルファースト世界大会」に 日本から、 多くの当事者が参加しました。
全国大会は、毎年、開催地をかえて、開かれています。 当事者で話し合い、当事者の手で、大会は つくられています。 ●ピープルファースト宣言(徳島大会から)
わたしたちは、しょうがいのある人も「自分のことは自分できめる」のが、当たり前だと 思っています。今まで、わたしたちは、親や兄弟などの家族、行政、学校、施設の人に、 自分のことを知らないところで勝手にきめられてきました。例えば、学校では、特殊学級や 養護学校しか行くところがなく、自分たちの気持ちとはちがう所に行かされ、イヤな思いを たくさんしました。また、生活がうまくできないと入所施設に入るしかなくて、地域で生活することは できませんでした。 しかし、わたしたちはみんなと同じように人間らしく 生きる 権利が あります! これまで、ピープルファースト大会では、わたしたちが必要としている福祉サービスや制度、 仲間たちに対する人権侵害の問題を中心に、何度も話し合いをしてきました。そして、 全国の仲間と交流をして、たくさんの友だちをつくることができました。しかし、今も全国各地で 人権侵害の問題や事件がつぎからつぎへと起こっています。わたしたちの気づかない、 知らないところで 多くの仲間が助けを求めています。また、わたしたちが必要としている 福祉サービスが、わたしたちの知らないところで悪く変えられようとしています。
徳島大会のテーマは「みんなのパワーを一つにしてよりよい制度をつくろう!!」です。 許すな 虐待! 見逃すな 人権 侵害! 私たちに関係することは、私たちを交えて決めろ!
たたかいます!仲間と共に、地域の中で自分らしく生きるための福祉サービスを行政に
訴えていきます!それが自分のため、仲間のためになることを信じて。 わたしたちは「しょうがい者」である前に人間なんだ! |