2005年04月01日

【報告】緊急特別行動「福岡県」

緊急特別行動「福岡県」 報告
(2005年4月1日更新 ビデオ追加)

【目的】
1,「カリタスの家」虐待事件 抗議行動
2,九州・沖縄ブロック設立にむけて
3,来年度の全国大会にむけて

【メンバー】 
北海道:土本秋夫、松岡敏雄(元氏大二、岩渕進)
東京都:小田島栄一、佐々木信行(石田恭子、安里芳樹)
大阪府:梅原義教(福岡挙)
奈良県:沢井克之(石井恵、渡辺哲久)

【スケジュールと記録】
2005年3月24日(木)~25日(金)

3月24日
 午前5時 大阪 出発(マイクロバス)
       ミーティング(車中)

 午後2時 JR小倉駅 到着
      自立生活センターいるか(沖縄)合流
      ピープルファースト熊本 合流
      直方青年学級(福岡) 合流
       

 午後3時 「カリタスの家」到着
       原田秀樹元施設長に抗議
      抗議行動の記録
       ・抗議文
       ・写真
       ・ビデオ
       ・音声


       ・建物内での記録(虐待があった!)


 午後4時 「カリタスの家」出発

 午後4時半 「直方いこいの村」到着
      自立生活センタードリームハート博多 合流

 午後6時 「九州・沖縄ブロックの設立にむけて」会議
      レジュメ
      議事録(準備中)

 午後8時 会議終了

 「直方いこいの村」に宿泊

3月25日
 午前8時半 「直方いこいの村」 出発

 午前10時 福岡県庁 到着
        対応:福島望課長補佐(障害者福祉課)
         抗議行動の記録
          ・議事録(準備中)
          ・写真
       ・ビデオ          
           
 午後12時 終了
         昼食
         ミーティング

 午後2時  県庁出発
 午後10時 大阪 到着

【報告(帰りのバスの中で)】
       
小田島栄一
僕はやっぱり、昨日カリタスに行って、職員が言ったのは、虐待はそれは違うと言っていた。それは ぼくは 絶対ぼうりょくだとおもう。そういうことを とめていかないと すごいしせつになっちゃうから みんなで いって やめさせないといけない。本当に ぼうりょくは はんざいです。こういうしせつは あちこちに いっぱいあるんだから、そういう施設は 攻めていったほうがいい

土本秋夫
きょう福岡県庁にいったときに最後にいったけどわたしたちは障害者であるまえにひとりの人間です、一人のにんげんとしてあつかってください、ということです。

松岡敏雄
きのう かりたすの家と県庁といってきましたけど、福岡県庁は不適切な行為とは言ったけど虐待とはみとめていない、不適切な行為とだけしかいってなかったからそれが頭にきました。きのうの原田前施設長は当事者が自分で熱いコーヒーをのんだといったが、はたしてそれが本当か、原田前施設長が のましたとおもいます。

佐々木信行
昨日カリタスの家にいって、原田前施設長は本当に悪い人だとおもいました。あのタオルを巻かれた男のひとを見て、言葉が出なかったのはくやしいと思いました。カリタスの家は365日24時間、いつでも虐待がおきている。早く解体していきたいとい思った。あとは障害があっても、同じ人間なのに、見て見ぬふりをしている職員がいて本当に頭にきています。もう一度報告をきいて、みんなが生の目で見たものを厚生労働省にいっていきたい。まだまだたたかっていかないといけない

沢井克之
昨日、カリタスの家にいって、現場をみてきて、実際中に はいってみてきてやっぱり目とか はれているのをそういう暴力を、陰で暴力をして、あと手をしばったりして そういうしゃべれない人をそういう虐待差別をする前施設長の原田秀樹さんが実際やっていることと、僕らに、ピープルファーストジャパンのみんなにでたらめとかいって、ごまかしたりしてそういう平気な態度でいてるのがとっても許されません。僕らが帰ろうとするときに、原田が ゲラゲラとわらっていて、とてもなめてるような態度をしていた様子でした。
それから今日福岡県庁にいってきて、福岡県庁の障害者福祉課長補佐のかたが 言ってることは実際、ごまかして 言ってました、ながしとおそうとしていました。ピープルファーストジャパンとかが言っても、聞こうとはしないで福岡県は自分たちのことを正しいという話し方をしていました。とんでもない態度で僕らのことを全然きかなくて、なめかかっているような状態でした。ものすごく、頭にきました。

梅原義教
僕は12月も行きました。12月も行って、話をしましたが、態度がいっこもわかっていないから、ハートでもう一回かんがえていました。カリタスにまた行こうと考えていました。昨日からピープルファーストジャパンから行って、抗議をやって、機能いっこもわかってないなと思いました。だから福岡県言ってもまったくわかってないなと障害者なめてんねと思いました。これはあかんなと僕は思ってるから、これは時間かけていいから、もっといかなあかんなと思った。だから4月30日に返事がきてなかったら、もう1回行きたいと思っています。


【報告】

土本秋夫(ピープルファーストジャパン副会長)

 3月23日に小樽から舞鶴に向う船の中で、今回の行動を確認して、「カリタスの家」に対する「再抗議と要求書」の中身を話し合いました。
 厚生労働省に行って、抗議したことや、虐待された仲間たちに、謝罪がないこと、法人も福岡県も国も責任をなすりあっていること、自分たちの立場を守ることばかり考えていることを、抗議する内容で考えました。

「カリタスの家」にて

●2005年3月24日(木)午後3時 
 カリタスの家へ抗議に行き、入り口の扉の前で、奈良の沢井さんが「再抗議と要求書」を、原田前施設長の前で読み上げ、渡しました。
 仲間たちが抗議の声を上げ、「いまだ閉じ込められている仲間たちを励ますために、施設の中に入って、直接会って話しをしたい」と求めました。
 
 小田島、佐々木、沢井、土本、石井、元氏が施設の中に入りました。
玄関を入り、廊下に立っていた利用者に、元氏が「こんにちは、仲間たちがひどいめにあったと聞いて来ました」と声をかけると、その仲間は「カリタスの家で事件があった」と言いました。

 後ろ手に縛られている仲間を見ました。
元氏が「これ虐待じゃないか」と言うと、原田前施設長は「虐待じゃない」「親や本人も承知している」と言いました。
石井は「環境を変えれば、体を傷つけることはなくなる」と言いました。
自分はそばにいたのに、何も言えなかった。
支援者が言うのじゃだめです。
自分が言えるようになければならないと思いました。
手を縛り、部屋に閉じ込めてカギをかけるなんて、絶対に許されることではない。

 いぜんとして、原田前施設長が仲間たちのそばにいます。
これだけ新聞にかかれても、責任を取って、施設を辞めない。
やったことを罪と感じたら、何らかの責任を果たすべきじゃないか。
親や家族もそうだ。
施設に入れるだけじゃなく、地域で住むことを考えることだ。
親と一緒に暮せというんじゃなく、アパートとかを借りて、制度を最大限使って、地域で生活をすべきです。
抱え込んでしまおうとするから、施設に入れるし、入れとけばいいという考えになってしまう。

 この国は憲法を変えて、「しょうがいしゃ」に対する差別を禁止する文を入れようと考えているようですが、まず第一に、『人間扱いされていない仲間たちに、謝罪することが先だ』と言いたい。
 仲間たちが地域で、「いきいき・のびのび・ゆうゆう」と必要とする適切なサービスを受けて生活できるようにして、施設を解体しろ。
全国の虐待施設が、いまだ野放しです。
国が、ちゃんと責任を果たすよう、これからも強く抗議し、要求していきたい。


ピープルファーストジャパン
「九州・沖縄ブロック」の結成に向けて

●2005年3月24日(木)午後6時 
 大阪から福岡に向うバスの中で、結成に向けての話し合いの内容や進め方を検討しました。
 結果として、熊本の田崎さん、直方の船本さんは、「九州・沖縄ブロックでやって行きたい」と言いました。
 博多の藤田さんは、「応援して行きたい」と言いました。
 「PFJ総会大会」開催については、5月21日までに沖縄の仲間から返事をくれるということで、確認をしました。

「福岡県庁」にて
●2005年3月25日(金)午前10時
 福岡県庁に行き、昨日「カリタスの家」の中で見たことを、仲間たちと抗議しました。
虐待は、犯罪です!
課長補佐は、「虐待ではない。不適切な行為です。」と言いました。
行政の指導、監査は、やっぱり何の意味もないことが、はっきりしました。
福岡県は、「カリタスの家」をかばっている。守っている。
滋賀の「サングループ事件」と同じです。
「カリタスの家」は、何も変わっていない。

わたしたちは しょうがいしゃであるまえに 人間なんだ!
人間として扱え!


小田島 栄一(ピープルファーストジャパン会長)    カリタスの人に文句をいいました。事件があったという職員が、何でいろんなものを食わせたと言っていた。認めたことは、コーヒー3杯煮立っていたのをのませた・炭とか唐辛子とかいろんなことがあったと言っていました。  そんな施設は解体です、といったり、(腕を)結わかれていた人もいたから、そんな職員やめてもらいたい。親が(結わいても)いいといったことについて、ぼくはうそだと思う。こんなことではゆるせない。ぜったいゆるさない。  ぼくたちのまわりにも、言えない人がいっぱいいます。なんか盗ると、やさしく介護者が、納得いくように聞いています。そんな仲間も、大事にしています。施設はなんで暴力になるのか。職員は給料高いお金もらっているんじゃないよ。ばかばっかりいってるんじゃないよ。  原田は年金をつかっていた。なんでそんなことゆるさないよ。